国産間伐材を活用した日本初※のエコボトル「森のマイボトル」 公式オンラインショップ「アサヒユウアスモール」で2月24日新発売

2022.3.10 掲載

■「渋谷ストリームエクセルホテル東急」の全客室に採用
■丸井グループの2店舗でのサステナブル期間限定ショップで販売

アサヒユウアス株式会社は、国産間伐材を原料に活用した日本初※のエコボトル「森のマイボトル」を、アサヒユウアス公式オンラインショップ「アサヒユウアスモール」(https://asahiyouus.official.ec/)で、2月24日から新発売した。※)アサヒグループ調べ

マイボトルの画像森のマイボトル

■「森のマイボトル」について

・環境にやさしい素材を使ったリユースできるエコボトル。“使い捨て”という消費行動を変革し“マイボトルを持ち運ぶ”という文化の醸成を目指す。
・和歌山県産のヒノキの間伐材をプラスチックに混ぜ込んだ素材を使用し、木材由来の自然な質感や香りが楽しめる。容器全体の28%が間伐材由来の原料となっている。
・リキャップでき、軽量で持ち運びしやすいデザイン。強い強度と耐熱性があり、ホット飲料を入れることも可能。
・キャップにフィンガーリングを設置することで、持ち運びのしやすさを向上。
・ボトルには、「DRINK FOR GOOD」の文字と、「MY BOTTLE IN THE FOREST」とロゴを配置。
・オリジナルのデザインをプリントすることも可能。
・容量は約420ml。
・「アサヒユウアスモール」では1,500円(税別)で販売する。

https://asahiyouus.official.ec/items/59227090

■「渋谷ストリームエクセルホテル東急」での採用について

・「渋谷ストリームエクセルホテル東急」は、プラスチック廃棄物の削減を目的とし、2月24日から順次、水を持ち運ぶための容器として「森のマイボトル」を全客室177室に導入していく。
・現在、客室で無償提供しているミネラルウォーターを廃止し、各フロアにウォーターサーバーを1台設置。ゲストに「森のマイボトル」にミネラルウォーターを入れて客室に持ち運ぶことを提案する。
・「渋谷ストリームエクセルホテル東急」のロゴと、特徴的な渋谷ストリームビルの外壁をイメージした模様を配したオリジナルデザイン。
・フロントでの販売も行う。
・「渋谷ストリームエクセルホテル東急」では、これまでもプラスチック製のストローを廃止し、紙ストローを採用。また、既存のヘアブラシやレザーなどを廃止し、ムギの廃棄物からなるバイオマスを使用したアメニティを採用するなどの取り組みを行っている。

■丸井グループ2店舗での期間限定販売について

・「マルイファミリー溝口」「草加マルイ」のサステナブル期間限定ショップにて「森のマイボトル」をはじめ、「森のタンブラー」「もぐカップ」などのサステナブルプロダクトを販売する。
・「マルイファミリー溝口」では、3月2日から3月6日、「草加マルイ」では3月7日から3月13日の期間に実施します(各店平日は展示のみ、販売は土日限定)。
・3月5日・6日、3月12日・13日には無料ワークショップ「麦わらストロー作り」や有料ワークショップ「森のタンブラー塗り絵」などを実施し、家族で楽しくサステブルな取り組みについて考えるきっかり作りの場も提供していく。

 CO2排出量増加による気候危機および海洋プラスチック問題といった社会問題に対応するため、欧州やアジア各国を中心に、使い捨てプラスチック容器を禁止する法規制が広がっている。日本では、2020年7月からプラスチック製買物袋の有料化が全国で実施され、さらに2022年4月には「プラスチック資源循環促進法」が施行される予定で、使い捨てプラスチック問題への関心がさらに高まっている。
 アサヒユウアスでは、洗って何度でも使用できるエコボトル「森のマイボトル」を脱・プラスチックの取り組みとして提案するとともに、生活者に身近で伝わりやすいサステナブル商品やサービスを提供することを通じて「たのしさ・おいしさ・ここちよさ」がめぐる未来を共創し、持続可能で豊かな社会の実現に尽力していく。