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3年連続で最高評価を獲得 CDP気候変動対策「Aリスト」に選ばれました

 戸田建設は、環境評価を行う国際的な非営利団体CDP(本部:ロンドン)から、「CDP2021気候変動Aリスト(以降、Aリスト)」に選定され、気候変動に対する活動において世界的な先進企業として評価を受けた。
 2021年は、世界で200社、日本では同社を含む55社が気候変動Aリストに選定された。
 同社は2018年以降、ゼネコンでは唯一の4年連続Aリスト企業となる。2050年カーボンニュートラルの実現に向け、同社は、事業活動における温室効果ガスの削減はもとより、ZEB※1の普及、建設資材の脱炭素化、木材の活用等の課題に取り組んでいる。

戸田建設の気候変動への取り組みについて

 戸田建設は2017年にSBT認定※2を取得、そして2019年にはRE100イニシアチブ※3へ加盟し、サプライチェーンを含む事業活動の温室効果ガス削減に取り組んでいる。なお、SBTにおける同社グループの温室効果ガス削減目標は、現在1.5℃目標に準拠した内容への更新が申請中となっている。
 ZEBについては、2024年度の竣工に向けて現在施工中の(仮称)新TODA BUILDINGにおいて、日本で初めて超高層複合用途ビルにおける建物全体でのZEB Ready※4認証を取得した。また、2021年8月には同社筑波技術研究所において『ZEB』※5を実現した「グリーンオフィス棟」の運用を開始し、顧客に提供する施設への展開を目指した技術検証も行っている。これらのプロジェクトで得た知見を基に、同社は今後もZEBの普及に貢献していく。

※1ZEB:ネット・ゼロ・エネルギー・ビル
※2SBT認定:企業の温室効果ガス削減目標が、パリ協定に合致する目標として評価された証
※3RE100イニシアチブ:事業運営で使用する電力を100%再生可能エネルギーで調達することを目標に掲げる企業が参加する
国際企業イニシアチブ
※4ZEB Ready:再エネを除き、基準一次エネルギー消費量から50%以上の一次エネルギー消費量削減に適合した建築物
※5ZEB:以下の(1)・(2)両方に適合した建築物
(1)基準一次エネルギー消費量から50%以上の削減(再エネを除く)
(2)基準一次エネルギー消費量から100%以上の削減(再エネを含む)